先週末に、九州でコカ・コーラ社限定のレモンサワーこと「檸檬堂」を飲むことが出来て嬉しい。

まさか一年前のブログに、レモンサワーのことを書いていたとは思わなかったので、一年越しの夢叶う、ってやつですね。感想は「定番レモンが一番美味しい」です。楽しいとすぐに酔っぱらうし、酔っぱらわなくても楽しい、って当たり前のことを再確認したりもした。

 

行く前に、本当は色んなことを整理した状態で行きたかったのだけど、そんなに綺麗に出来ないことも多くて、あと10日間をどう過ごすかって悩ましい。そしてきっと何にも特別なことはしない。

せめて、少しくらいは目標を立てていこうかなあ…とも思うのですが、如何せんリアリティがなさ過ぎて、ふわふわしている。だけど、もう少し自分のことを自分で決められるようになりたいなー、とは思っています。

図らずとも5月の終わり

高校生の時の個人サイトログから、mixiTwitterと遡り、なんだかずっと前から同じことを言っているので、人の本質というのはなかなか変わらないんだなあ、と興味深く読みました。@就業中

文章というものにも、備忘録として自分の記憶にとどめるものと、他人に読まれることを意識したものがあって、このブログは圧倒的に前者を意識して作ったのですが、

・最近は、タイ料理のブームが来ていて、カルディでトムヤムクンのペーストを買ったりしています。多分根本には、レモングラスが好きって気持ちがあるんだと思う。とか

・その影響か、お酒も専らレモンベースのものばかりです。とか

・というか、炭酸が飲めるようになってきたよ。とか、

・九州限定で、コカコーラ社がレモンサワーを新しく販売してるらしいじゃん!

って、誰かにこういうこと有ったよーって話したくなる日もありますね。そして誰か、ではなくて「誰か」のときも当然あるわけで、本当は、約束せずに会えたらいいなっていう気持ち。

(未来の)お家にかえりたいなってのも、そういう動機付けでいきたいですね。

 

こうやって簡単に月日はたってしまうのだった。

むかしむかしに書いた日記(今から5年も前のやつ!)をふと読み直せるのは、インターネットの良いところだし、だからこそ、こうしてキーボードを叩いているわけだけど。

わたしは記憶力が悪いので、自分の気持ちを整理したり、なるべく長く覚えていたいと思ったときに、日記を書くようにしている。読めばいつでも、その時々の感情を取り出せる手段として。そうして、次第に覚えていることすら忘れていくのが、生きることへの消化だった。だから、学生時代にこつこつ書いたあの文章を読んで、ここまで苦しくなるのは、自分がきちんと残してきた成果である一方、そこまでしなくても…と正直苦笑いしたくなった。とにかく、悲しい思い出よりも、楽しそうな、未来を疑わない様子が、こんなにも自分を苦しめることは、数年前の自分は想像していなかっただろう。 

2016年。2016年だ。とうに21世紀は過ぎたし、いつだって世界はめまぐるしく回っている。進歩している。発展している、のかな。もしかすると「今、この瞬間」を切り取れる方法も、日記という方法ではなく、また変わっていくのかもしれないと思った。「この」時が「あの」時に変わることはなく、いつだって好きなときに「今」へ戻れる方法が生まれるのかもしれない。でも今は、5年後のわたしのために、書き続けるしかないのであった。

結局最後は、いつだっておなじ結論。もう少し更新したいですね。